秋、といえば、かぼちゃです。
こちらでもパンプキンは秋の代名詞。
10月になったと同時に、街中がオレンジ一色になります。
ベイエリアでは日本の西洋かぼちゃが、Kabocha Squashとそのまま英語になって地元のスーパーで気軽に入手できるのにびっくり。
( )カッコ、Japanse Pumpkinと書かれていたりもします。
認知度はまだあまり高くないものの注目度はなかなかのようで、Kabochaとして一般にデビューしたのはここ最近のことのよう。
”Kabocha”は日本料理のStaple(必需品)と解説しているサイトもあるくらい
確かに日本人とかぼちゃの関係は長く、深いものがありそうですね。
さて、本日、Whole Foodsで、ツヤツヤしたクリーム色のバタースクウォッシュなんかの隣で深緑色のゴツゴツした” Kabocha”が地味に佇んでるのを見つけて、”おぉ、頑張れ!”って迷わず買いました。
ここからそう遠くないHollistertという街のオーガニックのもので、鮮度も良く、2ポンドちょっと(1kg)で4ドルと値段もお手ごろです。
それで、今夜はこの素晴らしいかぼちゃに主役になってもらって、メインにもなるボリュームサラダを作りました。
美味しいパンを添えれば軽めの夕飯やブランチにもぴったりです!
かぼちゃとケールのサラダ
- かぼちゃ 小ぶりのもの1/2(種とわたを除いて500gくらい)
・オリーブオイル 適量
・はちみつ 大2
・塩 ・こしょう 少々
・細かく刻んだハーブ* 大2 - くるみ お好きなだけ
- クランベリー 大2
・レッドワインビネガー 大2
・ブラウンシュガー 小1
・粗挽きマスタード 小1/2 - レッドオニオン 1/4個
- ケール*(またはグリーンの葉野菜)適量
・レモン汁 大1
・オリーブオイル 小1/2 - ベーコン お好きなだけ
- クレームフレッシュ* 大3〜5
- レモンの皮のすりおろし 小1 ( option )
<下準備>
・オーブンを375°F(200℃)に予熱する
・かぼちゃとベーコンは1cm幅に切る
・レッドオニオンは薄切りにして水にさらしておく
・ケールはオリーブオイルとレモン汁で軽くもんでおく
・クランベリーと調味料を耐熱容器に入れて、レンジ(500W)で約1分加熱しておく
- スライスしたかぼちゃとくるみをクッキングペーパーを敷いた天板の上に置く。
オリーブオイルを回しかけ、はちみつ、塩、こしょう、ハーブも加え、両手を使って全体をまんべんなく混ぜる - ホイルをかぶせて10分焼く。途中で一度天板を取り出しホイルを外してくるみを加え、かぼちゃをひっくり返す。
- 外したホイルで1cm幅に切ったベーコンを軽く包み、空いているスペースに置く。かぼちゃの天板もオーブンに戻してさらに15分焼く。ベーコンを焼いた時に出る余分な油は捨てておく
- ケールの上に、かぼちゃ、水切りしたオニオンを乗せてベーコン、クランベリーを散らし、クレームフレッシュとすりおろしたレモンの皮を添える
Side Note
*ローズマリー、セージ、タイム、パセリなど
ドライハーブやイタリアンハーブでもOK
*サラダ用のケールやほうれん草、グリーンの葉野菜なんでも
*クレームフレッシュはサワークリームで代用可